ご挨拶

代表挨拶

国連の存在は、国際友好の要としてまた、国を超えた人類としての私たちの平和に大きく貢献する機関だと、世界中の人が認識しています。私たちも然りです。しかしあまりにも偉大な存在であること、また手の届かない存在であることとして認識している方がほとんどです。

国連友好協会の代表として私は、国を超え、宗教を超え、あらゆる枠組みを超えて、民間の善意を国際的な観点での貢献に繋げる、その役割を果たしたいと考えています。

たまたま私たちは日本に生まれました。幸いにも、この70余年間戦争もなく平和な社会の中で暮らしています。経済成長を続け、物質的にも恵まれ、少なくとも飢餓で命を落とすことはない豊かな社会の中で生きています。与えられた幸運に感謝するばかりです。

しかし広く世界に目を向けたとき、今のこの瞬間にも、食べ物がなく飢餓で無くなる命もあります。また日本では助かる病で、苦しみ、消えていく命もあります。誰もがこの事実に無関心ではいられません。関心がない人はただ知らないだけなのです。
同じ時代に命を得ながら、たまたま与えられた環境(国)が悪く、命を育むには困難である人たちが世界にはたくさんいます。このような現実を広く日本の皆様にお伝えすることも国連友好協会の仕事です。

恵まれた国に生まれたことへの感謝の気持ちを表したいと願っていらっしゃる皆様、また既に活動なさっている多くのNPOやボランティア団体の皆様を、国連に繋ぐために国連友好協会は存在しています。

皆様の善意を国際貢献に繋げること、その役割を国連友好協会は担います。

国連友好協会
代表 徳田ひとみ


前ブータン王国名誉総領事館


会員募集


ワンデュ・ポダン・ゾン火災のお見舞金のご報告


新政界往来