
新しい世界への道筋
『「知の力」は「お金」を超えただろうか? コロナ禍に見えた新しい世界への道筋』
長引くコロナ禍において、人々の健康を守るための世界の保健システムは、いまだかつてない危機に瀕している。
政治においては、偏狭な自国優先主義や覇権主義、科学においては、高度に専門化された分業体制下での視野狭窄が跋扈(ばっこ)し、新興国、先進国問わず、社会的に脆弱な人々の命と暮らしと尊厳が危機に晒されている。
他方で、米国および欧州など経済的に豊かな国々が、ことごとくコロナ禍に苛まれる状況にあって、困難に直面した国々における膨大な資金需要を国際社会が満たすことは、不可能である。希望はないのか。
しかし、そのような状況にあっても、世界中の国々の対応をつぶさに見ていくと、希望がないわけではない。各国の実践からの学びによって、より良き世界の構築、より強靭な保健システムの構築への道筋が見えてくる。
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『Forbes JAPAN』11月4日
https://forbesjapan.com/articles/detail/37911
山本けいこ様配信の「Bニュース(http://bhutan.fan-site.net/)」より転載