ニュースリリース

令和:日本とブータンの美しい調和の時代

30年前のシーンが私の記憶に鮮やかに刻まれています。
それは、昭和天皇の葬儀に出席したブータン国王の姿です。
国王陛下は 1989年 2月の凍った雨の中、静かに傘をささずに立ち、祈りを捧げました。
日本人は彼の仕草に感動しました。
平成時代が始まると、日本人は「ヒマラヤの地に真の友達がいて、静かな尊厳と高貴な精神をもっていたこと」を知りました。

今年の 4月 30日、「平成」時代は終わりました。
そして 5月 1日に、世界最古の継続的な君主国の王座への 126番目の天皇として徳仁殿下が即位され、新しい時代 “ Reiwa” が始まった。
この歴史的な、ご存命の天皇からの皇位継承はおよそ 200年ぶり。
Reiwaという元号は、1200年以上前にまとめられた古代の文章から取ったもので、「人々が心と思いを美しい方法でまとめると、文化が生まれ、繁栄する」という意味を表しています。

クェンセル
『Reiwa: The Era of Beautiful Harmony between Japan and Bhutan』 http://www.kuenselonline.com/reiwa-the-era-of-beautiful-harmony-between-japan-and-bhutan/

山本けいこ様よりご提供