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ブータン王国王女様が京都大学とブータン王国交流60周年記念式典に参加

10月25日、ブータン王国と京都大学の友好六十周年を記念し、「京大・ブータン連携60周年記念 事業:ブータン王女によるGNHシンポジウム」が開催され、ブータン王国よりソナム・デチャン・ ワンチュク王女が招聘されました。

同月23日、京都大学の主催により、東京都 千代田区にあるホテルニューオータニにて、「ソナム王女歓迎の夕べ、東京」が開催され、日本とブータンとの友好関係に長く貢献されている多数の関係者が集い、和やかな雰囲気の中、盛会でした。

ソナム王女は、「ケサン・チョデン・ワンチュク 第三代国王妃が1957年に初訪日してから、六十年間、日本とブータンは友好を深めて参りました。日本の皆様と一緒に、この友好関係を更に深めて参りたいと思います」と御挨拶されました。

 徳田名誉総領事は、歓迎の挨拶で、2011年の 東日本大震災の折にブータン王国が世界に先駆け 100万ドルの義援金をお届け下さったことへの御礼と同年秋、十一月に国賓として後訪日された国王 両陛下の姿に多くの国民が希望と勇気を与えられたことへの謝意を伝えました。

[参照]
BBS
『HRH Princess Sonam Dechan Wangchuck graces Bhutan-Kyoto University 60th Anniversary Memorial Symposium』
http://www.bbs.bt/news/?p=83435