ニュースリリース

日本・ブータン外交関係樹立25周年を迎えました。

外務省プレスリリース
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/3/0328_01.html

本28日(月曜日)、日本とブータンは外交関係樹立25周年を迎えます。

日本とブータンは、1986年3月28日に、外交関係の樹立に関する書簡交換を行い、以来、皇室・王室を含む要人の交流や経済協力を通じ、友好関係を進展させてきました。

今般の東北地方太平洋沖地震を受け、ブータンからは、ジグメ・ケサル国王陛下(His Majesty the King Jigme Khesar Namgyel Wangchuck) 及びティンレイ首相 (Prime Minister Hon. Lyonchhen Jigmi Y. Thinley) からお見舞いが寄せられています。
また、国王陛下及び首相は、犠牲者の追悼式をそれぞれ主催し、国王陛下からは、義捐金100万米ドル(約8,000万円)の寄付がありました。
このようなブータン政府及び国民の我が国に対する連帯の念及び多大なる支援に対して、3月21日(日曜日)、齋木昭隆駐ブータン国大使から国王陛下に深甚なる謝意を伝達しました。

我が国政府は,外交関係樹立25周年を契機として,日本とブータンの友好関係がますます発展・深化することを期待します。